2013/06/20

種ラボ マナビバ【バレエ・コンテ映像鑑賞講座】 お知らせ☆



はじめましての人は、「はじめまして」。
いつもお世話になっている人は、「いつもお世話になっています」。
種ラボマナビバの主催の尾花藍子です。

種ラボマナビバとは?http://tanelab83.blogspot.jp/




お知らせ☆

【バレエ・コンテ映像鑑賞講座】開催☆



今回の講師は、バレエ&コンテンポラリーダンス作品をいままで420本以上!生鑑賞した経験を持つ熱い人です☆

貴重なバレエ映像資料を膨大な数コレクションされてて、
彼のパソコンはバレエ の資料館みたい!
ダンスを愛していて、独特の切り口からの繰り出されるトークはとても 興味深くて、本講座をお願いしました。
貴重なここでしかみれない映像たちを惜しげもなく提供してくださいます。
それだけでも必見の価値あり!
鑑賞しながら、ダンスについて語らいましょー。



※講師の意向により、参加条件があります。
以下の条件に該当する方の参加をお待ちしてます。



◆WS詳細
種ラボ マナビバ企画

A【バレエ・コンテを映像で学んで世界】「ダンサー&振付家対象」
B【表現者のためのバレエ・コンテ鑑賞講座】「表現者対象」

※1日で同時開催です。
ダンサー、振付家さんは続けて受講すると、より知識が深まるとおもうのでおススメ!



◆講座内容


A【バレエ・コンテを映像で学んで世界】

参加条件:これからダンサー、振付家として活動していきたい意欲のある人限定

ダンス映像を2時間、ガッツリ見ます。 みるだけでなく参加型です。
映像を見て雑談することを中心に、『コンテを踊ること・振付けすることとは何か?』を学習します。コンテンポラリーダンスはバレエの影響を受けています。
その歴史と詳細を知りましょう。今を生きるダンサー、振付家が自分のダンスの限界と可能性を考えるきっかけとなれば幸いです。

・講師:つーじー(バレエ・コンテ好きの映像ディレクター)
・2013年7月10日(水)
・参加費:500円
・時間:14時~16時
・ 場所: lab83 ※住所は住宅兼スタジオのため、参加者のみ公開します。
・ご予約、お問合せ:apiece7@gmail.com(担当尾花)
※希望講座名、名前、連絡先、誰からの紹介かを忘れずにお書きください。
※返信がない場合は再度お問い合わせください。

・ご参加の注意
※コンタクトやメガネなど、映像をクリアに見れる状態で参加してください。
※上映する映像には著作権に触れるものもあるため、本講座は、講座内容の詳細をネットなどに書き込むことは禁止します。





B【表現者のためのバレエ・コンテ鑑賞講座】


参加条件:これから表現者として活動していきたい意欲のある人限定

「なんとなくダンスに興味がある!」
「何のダンス公演を見て良いか判らない!」
「ダンサーを芝居で使いたい!」
「ダンス作品の衣装(美術・照明)を担当してみたい!」
「ダンス作品をプロデュースしたい!」
そんな人集まれー!
ダンス映像を2時間、講師&参加者のフリートークと共にガッツリ見ます。
DVD400~500本分に相当する映像からチョイスしたものを鑑賞しながら、自由に意見を言い合い、刺激しあいましょう。
・講師:つーじー(バレエ・コンテ好きの映像ディレクター)
・2013年7月10日(水)
・参加費:500円(A講座を受講した人は無料)
・時間:17時~19時
・ 場所: lab83 ※住所は住宅兼スタジオのため、参加者のみ公開します。
・ご予約、お問合せ:apiece7@gmail.com(担当尾花)
※希望講座名、名前、連絡先、誰からの紹介かを忘れずにお書きください。
※返信がない場合は再度お問い合わせください。

・ご参加の注意
※コンタクトやメガネなど、映像をクリアに見れる状態で参加してください。
※上映する映像は著作権に触れるものもあるため、本講座は、講座内容の詳細をネットなどに書き込むことは禁止します。



◆A【バレエ・コンテを映像で学んで世界】について

■ダンサー&コレオグラファーの卵の人へ

コンテンポラリーダンスをしている殆どの人は実はバレエの影響を
受けています。それはコンテンポラリーダンスがバレエに起源を持つからです。
「講師」の立場ではありますが、私の趣味を押しつけるのではなく
みなさんにタネを提供できればと考えています。
受講した後は、みなさんが発想する振付・ダンスがきっと変わります!!

■講座内容
トータルでダンスを捉えて欲しいので、1回しか講座に参加しなかった人にも
総合的な視点を持ち帰ってもらうため、毎回、5つの側面からダンス映像を
見ます。

I・【歴史】バレエ→バレエ・リュス→コンテ。
映像を見てダンスの歴史を研究します。

II・【比較】比較すると発見があります。
「同じ題材が振付家でどのように異なるか」とか
「同じ振付がダンサーでどのように変わるか」など毎回、比較のテーマを
変えます。

III・【トピック】「メソッドとか何か」「ダンス映像とダンスの記録映像は
何が違うか」「振付には批評の眼が必要な理由」など、テーマを決めて
考えてみます。動画を用意できない話題では図表なども使います。

IV・【世界の振付家】ドキュメンタリー映像を中心にコンテ史に残る振付家や
振付指導者たちがダンサーにどのように指示を出しているかを見たり、
どのようなテーマをどのように表現しているかを見たりします。

V・【最後はダンサー】略して「サイダン」。どんな理屈を言っても、
結局、舞台全部をダンサーがかっさらって行ってしまうことがあります。
カーテンコールでダンサーが拍手を浴びたあと、ピナ・バウシュが登場すると
会場は物凄い拍手に包まれました。でもその少し前、他のダンサーより
一際大きな拍手で迎えられた男性ダンサーがいます。
ダンサーの名前は「ドミニク・メルシー」。
ドミニクはピナのダンスそのものであったと同時に、確かにあの瞬間、
彼はキュートでもの悲しく深く切なく、そして余りにも素敵だった。
1800人の観客が感じたこと。ほとばしる感情。これは何? たぶん、恋。
ダンサーが振付を超える瞬間を目撃しましょう。


※どのような講座内容を考えているか、具体的に知りたい方は以下の
ファイルをご覧ください。(資料は不定期で更新します。)
資料・本講座で扱う振付家・ダンサー一覧(etc...)
http://www.tokyobesso.jp/dance/dancerlist.pdf
<http://www.tokyobesso.jp/dance/dancerlist.pdf>




<種ラボマナビバとは?>

lab83 を教えたい人に 提供し、教えられたい人 を募って、 ワークショップ、講座、勉強会などを行う企画です。 教える教えられる関係から、各々が違った 視点に気づきあい、日々の活動に生かせる ような学びあえる場を目指しています。
http://tanelab83.blogspot.jp/p/blog-page_1.html

※参加条件
 ・尾花藍子の友人の友人まで!