2013/04/20

種ラボ 始動!



はじめましての人は、「はじめまして」。
いつもお世話になっている人は、「いつもお世話になっています」。
種ラボ主催の尾花藍子です。

尾花藍子について詳しくはこちら→http://apiece7.blogspot.com/
種ラボについて詳しくはこちら→http://tanelab83.blogspot.jp/




種ラボ 始動!☆


第1回目の書き込みは、
種ラボを始めようと想った経緯についてのお話をしようと想います☆



私は2010年に身体を使った作品制作を始めました。
人前で作品を発表したかったけれど、
残念ながらツテもなく、右も左も上も下もわからなかったので、
さまざまな人に「作品発表の場所をください!」と言いまくり、営業活動に勤しみました。


熱意しかない私を拾ってくれる心の広い人たちのおかげで、
半年後には、多いときで週3でイベントなどで作品を発表するようになりました。


当時の私はとにかく作品を深めたくて、毎回新作を発表していました。
『同じことはしない』というのが、自分に課したルールの1つでした。



現在、ありがたいことに、
以前より少し大きい規模の企画などで作品を発表させて頂く機会が多くなり、
作品をみてくださるお客様が増えたと同時に、
クオリティのあるものを提供したい!と想い、
完成度を重視した作品を発表することが多くなりました。


そこで、、
『作品発表本番場所』 以外に、
『作品の種』みたいなものを試せる場所があればいいのに・・と想いはじめて、
自分自身の原点である2010年の頃を思い出しました。


いま想い返すと、
2010年の頃は小作品が多く、『作品の種』みたいな作品を発表していたのかなと想います。


『作品の種』を定期的に積み重ねることで作品が深まる経験をしたこと、
その積み重ねで今の私ができていること、
人や作品の出逢いによって自身の作品は変化してきたこと、などを思い出し、


『作品の種みたいなものを提示する場所』は、
作品のブラッシュアップにおいて、大切な場ということを再確認しました。



『作品の種みたいなものを提示する場所』がないなら、つくってしまえ!
きっと、私が想ってるなら、同じことを想ってる誰かもいるはず!


・・・という思い込みだけで始動します☆





表現していく人は、『作品発表本番場所』 と『作品の種みたいなものを提示する場所』がどちらも大事。自分の作品や作品のアイディアの途中経過を発表しあい、
発表後は、各々の作品についてじっくりディスカッションをします。

他人にみせて、意見交換をすることで作品のブラッシュアップを試みます。
ディスカッションの後は、宅呑みしながら交流会。
本気で作品をつくっていきたい人たちの作品探求できる場&横のつながりを大切にできる場、人間の脳ミソのピュアな部分がみれる ような場を月1で開催します。



参加者には気軽に好きなことを試してもらいたいし、私も試したいので、
とうぶんは、『尾花の友人の友人まで』を参加条件とします。


興味のある人は、以下までお気軽にご連絡ください☆
みなさんに会えるのを楽しみにしてます。
お待ちしてます。
apiece7@gmail.com(種ラボ主催 尾花藍子)